大学・大学院奨学生
-
2025年度 今年度の受付は
終了しました応募期間
新規応募:
2025年4月10日(木) 10:00~5月12日(月) 17:00継続応募:
2025年4月4日(金) 10:00~4月25日(金) 17:00
大学・大学院奨学金について
- 応募資格
-
学部生
- 日本の大学の学部(学士課程、専門職大学、短期大学も含む。通信課程は除く)に在籍している韓 国人・朝鮮人学生(特別永住者証明書・在留カードの国籍表示が韓国もしくは朝鮮)。本国からの 留学生を含む。
- 成績が優良で学費の支弁が困難な者。
- 2025年4月1日現在、満30歳未満の者(継続応募者は除く)。
【成績について】
- 学部1年生の学業成績は、高校3年次の成績評価値が5段階で原則3.2以上であること。
- 学部2年生以上の学業成績は、修得総科目の成績評価値が原則2.7以上であること。
- 本会評価値で算出(GPA 評価ではありません)
【2024年度本会の大学(学部)奨学生であった場合】
- 学部在学中で学年が進級した者は継続生として応募できる。
- 短期大学卒業後、4年制大学の3年生以上に編入した者は新規生として応募できる。
- 2024年度に採用されたのち途中辞退した場合は新規生として応募できる。
- 留年した者、学部を卒業して学士編入した者は応募できない。
【2024年度本会の大学(学部)奨学生でなかった場合】
- 新規生として応募できる(過去に本会奨学生であって 2024年度本会奨学生でなかった場合を含 む)。2024年度本会の高校奨学生だった者も新規生として応募できる。
- 高等専門学校(高専)の専攻科に進学した者は、新規生として応募できる。
大学院生
- 日本の大学院(博士課程・修士課程・専門職課程。通信課程は除く)に在籍している韓国人・朝鮮人学生(特別永住者証明書・在留カードの国籍表示が韓国もしくは朝鮮)。本国からの留学生を含む。
- 成績が優良で学費の支弁が困難な者。
- 2025年4月1日現在、満40歳未満の者(継続応募者は除く)。
- 法科大学院の未修コース、その他3年制修士課程においては2学年以上の者。
- 日本学術振興会の特別研究員及び次世代研究者挑戦的研究プログラムの受給者は応募できない。
【2024年度本会の大学(学部)奨学生であった場合】
- 進学して修士・専門職1年生になった者は新規生として応募できる。
【2024年度本会の大学院奨学生であった場合】
- 同じ課程(博士・修士・専門職)で学年が進級した者は継続生として応募できる。
- 修士・専門職課程から進学して博士1年生になった者は新規生として応募できる。
- 5年一貫博士課程の2学年から3学年に進級した者は新規生として応募できる。
- 博士課程(博士後期課程)において2年間受給した者は応募できない。
- 2024年度に採用されたのち途中辞退した場合は、新規生として応募できる。
【2024年度本会の奨学生でなかった場合】
- 新規生として応募できる(過去に本会奨学生であって 2024年度本会奨学生でなかった場合を含む)。
- 募集人数
-
学部生:770名
修士課程・専門職課程:110名
博士課程 :110名
- 募集期間
-
継続生 2025年4月4日(金) 10:00 ~4月25日(金) 17:00
新規生 2025年4月10日(水) 10:00 ~5月12日(月) 17:00
- 応募方法
- 募集期間中に、本会ホームページからインターネット受付専用ページにアクセスし、願書及び該 当する全ての書類をそろえて申請する。
- 必要書類
-
- WEB 願書・証明写真
- 在学証明書 1通(2025年4月1日以降発行のもの)
- 学業成績証明書 1通
- 国籍と在留資格を証明する書類 1通(特別永住者証明書・在留カードのいずれか)
- 所得証明書類
- 研究計画書 (大学院生のみ)
- 推薦書 (大学院生のみ)
- 上記②~⑤の書類は画像データにしてインターネットの専用フォームにアップロードしてください
- 上記⑥⑦の書類は指定クラウドにアップロードしてください
応募に際して分からないことがあれば、下記の連絡先にお問合せください。
- 奨学金金額
-
学部生 月額 25,000円
修士課程・専門職課程 月額 40,000円
博士課程 月額 70,000円
- 給付期間
-
給付期間は1年間(2025年4月~2026年3月)
- 継続受給を希望する場合は、新学年度ごとに再応募し審査を受けなければなりません
- 本会の奨学金は給付制であり返還の義務はありません
- 選考と決定
-
- 学部生の選考は書類審査で行う。
- 大学院生は関東・近畿圏で必要により面接審査を行う。面接を行う場合は別途通知する。
- 選考結果は、継続応募者は6月中旬、新規応募者は7月中旬までに応募者本人および各大学宛にメールまたは書面で通知する。選考結果についての問い合わせには応じない。
- その他
-
- 採用された学生は本会の諸行事に出席しなければならない(対象地域の者)。また、学業・生活状況等について報告するレポートを年に2回提出しなければならない。
- ≪個人情報の取り扱いに関して≫応募書類によって得た個人情報は、選考および応募者本人との連絡以外の目的には使用しない。ただし奨学金の併給を確認する目的に限り、他の奨学団体に姓名・生年月日等を開示することがある。
- 受理した応募書類等は返却しない。本会の規定に基づき処分する。
- 応募資格の留意事項
-
- 休学している者は応募できない。
- 研究生、別科生、専攻生、聴講生は応募できない。
- 大学院において各課程の最短履修年限を超えて在籍している者は応募できない。
- 過去に博士課程(博士後期課程)において2年間受給した者は応募できない。
- 新規に応募する韓国人留学生(前年度奨学生ではない)は個人で直接応募できない。「5.応募書類と手続き」の 「※2 留学生」 を参照すること。
- 本国からの留学生で、交換留学生として在学している者は応募できない。
応募方法
- 「 2025年度募集要項」と「応募の手引き」を精読の上、手続きを進めてください。
- 下の「インターネット受付」ボタンをクリックしてください。
- お名前(本名・民族名)とメールアドレスを登録する画面が開きます。登録するお名前は、学生本人の特別永住者証明書・在留カード等の本名の漢字を入力してください(通称名・日本名または英字は不可)。
- 登録したEメールアドレスに誤りがなければ、「件名:【朝鮮奨学会】申請フォームのご案内」(申請フォームのURL)が届きます。必要項目を入力後、証明書類の画像をアップロードしてください。
- 登録されたEメールアドレスに「件名:【朝鮮奨学会】大学・大学院奨学生登録(申請)を受付けました」のメールが届いたら登録完了です。
- 登録完了メールにあるリンクからマイページにログインし、「帳票(WEB願書)」を出力し保存及び指定クラウドにアップロードしてください。学部生はここで応募完了です。
- 大学院生は引き続き研究計画書、推薦書を指定のフォルダにアップロードしてください。
- 奨学金応募理由(200~1000文字)・自己PR(400~1200文字)をあらかじめご用意いただくと登録が円滑に行えます。
- 応募手続完了後の留意事項
-
- 応募手続き完了後に訂正・変更があるときは こちら の届出書を提出してください。
- 申請内容(登録情報)に不備がある場合、登録されたEメールアドレスに「件名:情報再入力のお願い」が届きます。 メールに記載されている「差し戻し理由」をよく読んでいただき該当項目の内容を修正してください。
登録の前にご準備いただくもの
- WEB願書 証明写真
- 在学証明書 インターネットの専用フォームで 画像をアップロード
- 学業成績証明書
- 国籍・在留資格を証明する書類
- 所得証明書類
- 研究計画書 (大学院生のみ)
- 推薦書(大学院生のみ)
準備する書類の注意点
- 証明写真(顔写真)データ
デジタルカメラ・スマートフォンなどで撮影した画像データを以下のようにアップロードしてください。
- 胸から上・正面脱帽(頭が切れないように)。
- スナップ写真不可、マスク不可、ピンボケ不可。
- 3カ月以内に屋内で撮影したもの。
- 撮影した画像は縦横比がなるべく縦4:横3、余白がないようにトリミング。
- ご自宅などで証明写真を撮影される場合は、白い壁(無地)の前などで撮影。
- 写真データは必ず縦にしてアップロード。
- 在学証明書
- 2025年4月1日以降発行のもの
- 学業成績証明書
- 「学業成績証明書」のコピー不可。
- 「成績通知書」不可。
大学院生
- 修士課程1年生は、学部時の全学年のもの。
- 専門職課程 法科大学院既修コース(2年制)の1年生は、学部時の全学年のもの。
- 博士課程1年生は、修士課程時の全学年のもの。
- 2学年以上は、各課程での成績・取得単位が記載されているもの。
- 博士課程で現課程が修了するまで成績評価がなされない場合は、成績評価がなされない旨の証明書を提出すること。
- 前年度に交換留学等をしていた者は、留学中の成績が現大学で単位認定(成績評価)されたものを提出すること。単位認定に時間を要する場合は、必ず本会に連絡をすること。
- 今年度入学の留学生は、入学時に在籍大学にて原本証明がなされた成績証明書の複写でもよい。
学部生
- 学部1年生は、高校3年次の全ての成績が記載されているもの(調査書の全ページでも可、卒業時までの成績が必要)。
- 大学または専門学校を中退した後に学部1年に再入学した者は、高校3年次の全ての成績が記載されている成績証明書を添付すること。
- 今年度入学の留学生は、入学時に在籍大学にて原本証明がされた成績証明書の複写でもよい。
- 9月入学の学部1年生は、学部1年次前期分の成績証明書を添付すること。
- 日本語学校の成績証明書は不可。
- 学部2年生以上は、大学での全学年の成績・取得単位が記載されているもの。
- 前年度に交換留学等をしていた者は、留学中の成績が現大学で単位認定(成績評価)されたものを提出すること。単位認定に時間を要する場合は、必ず本会に連絡をすること。
- 編入学した者は、前学校(短期大学・高等専門学校・専門学校)の成績証明書と同時に、現大学で単位認定(成績評価)された証明書を添付すること。
- 学士入学した者は、前大学の成績証明書と同時に、現大学で単位認定(成績評価)された証明書を添付すること。
- 国籍・在留資格を証明する書類
- 「特別永住者証明書」「在留カード」等の表裏のコピー(有効期限内のものに限る)。
- 上記カードの有効期限切れ、切り替え中、またはカードを紛失した場合は、「住民票の写し」
(応募者本人の国籍及び在留資格等が表示されているもの/3カ月以内に発行されたもの)
- 上記カードの有効期限切れ、切り替え中、またはカードを紛失した場合は、「住民票の写し」
- 「特別永住者証明書」「在留カード」等の表裏のコピー(有効期限内のものに限る)。
- 収入・所得証明書
- 「所得を証明する書類」は、就労の有無に関わらず「家計支持者」のもの(3カ月以内に発行されたもの)。
- 父母がいる場合は、原則として父母(2名)。 ⇒父または母のみ(ひとり親)の場合は、原則その人。
-
家計支持者が日本で就労する場合
2024年度分(2023年中・2023年1月1日~12月31日)の収入(所得)が記載された「所得証明書(課税/非課税証明書)」をドロップすること。※自治体によって「課税・非課税証明書」「所得証明書」「市民税・県民税課税(非課税・所得)証明書」など呼び方が異なる場合があるので、各自治体に確認すること。 -
家計支持者が韓国で就労する場合
「소득금액증명」2024年度分(2023年中・2023年1月1日~12月31日)
※給与所得者で「종합소득세 신고서(및 납부계산서)」は不可。 -
家計支持者がその他の国で就労する場合
当該国の2023年中(2023年1月1日~12月31日)の所得を証明する証明書をドロップすること。必ず日本語訳を添えること
-
- 研究計画書(大学院生のみ)
→本会所定様式(WORD版) - 推薦書(大学院生のみ)
→本会所定様式(WORD版)- 推薦書を依頼する時は以下の点に留意すること
- 応募者の ①学業状況、②家計状況、③その他活動等についての記入を依頼する。
- 言語は日本語またはハングル。それ以外の言語の場合は、日本語訳をつけること(依頼時に申し添えること)。
- 原則として現指導教員の推薦書を提出すること(他大学・団体関係者による推薦書は不可とする)。
- 専門職課程で指導教員がいない場合は、在学する大学院の教員、学部長、クラス担当、奨学金担当者等の推薦書を提出すること。
- 推薦書を依頼する時は以下の点に留意すること
- 成績評価値の計算表 (Excel形式) はこちらからダウンロードできます。
→学部2年生以上、大学院生(大学・大学院の成績証明書で計算)
→学部1年生 (高校の成績証明書で計算)- 計算表が使用できない場合は「奨学金応募の手引き」(このページ)21ページの画像を参考に計算してください。
-
証明書類(顔写真、学業成績証明書、在学証明書、国籍・在留資格を証明する書類、収入・所得証明書)は、全てスマートフォン・デジタルカメラなどで撮影、もしくはスキャンした画像データをアップロードしてください。
- スマートフォンで証明写真(顔写真)を撮影する方におすすめの
アプリ
- 書類スキャンのおすすめアプリ
お問い合わせ先について
- 技術上のお問い合わせ(画像のアップロード・登録ができない等)問い合わせフォーム (https://koreansf-college.shikuminet.jp/contact/)からお問い合わせを送信するか、シクミネットサポートセンター 03-3490-0776 (平日10:00~17:30) までご連絡をお願いいたします。
- その他のお問い合わせ先 公益財団法人朝鮮奨学会 大学担当 03-3343-5757(平日9:00~17:00)までご連絡をお願いいたします。